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DAY2021/09/01
無垢の床のメンテナンス
こんにちは☺
先日我が家で事件が発生しました⚡
観葉植物を床置きしていたのですが、水受けから水が溢れていることに気が付かず
3日ほど放置をしてしまいシミに…
ショックです…
しかし!こんな時無垢だと自分でメンテナンスができるんです!
手順としては240番くらいのサンドペーパーで指圧がかからないようにやさしく削っていきます。
シミが目立たなくなったら自然塗料のオイルを塗ります。
刷毛でたくさん塗るというより、布などにオイルを染込ませこするイメージです!
そうすると…
シミはほとんどわからなくなりました(#^^#)
よかった~!
私たちが大切にしている「心地よい空気感」を作るのに大切な無垢材。
弊社では主に構造材や床材などに使用しています。
無垢材のいい所は空気感の他にこういったメンテナンスが容易であることがあげられます。
合板の床材なんかは工場で出荷した時が一番良い状態、その後は劣化をしていきます。今回の様にシミやキズができたら違う材料での補修か張替えの選択肢しかありません。
それに比べて無垢材は年々木が焼けていい味がでていき経年変化していきます。
またキズやシミなんかも軽度なものだと自分自身でメンテナンスができ、生活に支障がなければ直さなくてもいい味が出てきたりします。
このように私たちはいろんな視点から考えてお家に使用する部材の選択をしています。
こだわり部材まだまだありますが今日はそのなかでも床材のお話でした☺
青山