夢工房の家づくりコラム
2024.02.27
おしゃれな事例がたくさん!再注目されている素敵な土間の魅力
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こんにちは。夢工房キッチンくらぶです。
だんだん暖かい日が続くようになってきて、春の訪れを感じますね。
桜の満開予想は3月末あたりだそうです。お花見がしたいですね!
名古屋市の桜といえばやっぱり名古屋城?鶴舞公園?
どこの桜も美しいですが、私は花より団子派です。
今日は夢工房キッチンくらぶの施工事例の中でもご好評をいただいている、土間のあるお家についてお話しようと思います。

玄関を入るとすっと続く土間。2階からの明るい光を感じます。
土間といえば平屋と同じく、昔の日本家屋のイメージが強いという方も多いのではないでしょうか。
昔ながらの日本家屋では、土間は玄関であり、台所であり、物置であり、ご近所さんとの交流の場であったりと様々な役割を持っていました。
そんな土間が今、この現代においてまた再注目されているんです!
今回は土間の魅力や活用方法について、詳しくお話します。
土間とは?
土間とは、お家の中で土足で歩くように作られたところを指します。
昔は単に土を固めただけのものでしたが、今では三和土(たたき)やコンクリート、タイルなどで仕上げたものもあります。
先ほども紹介したように、土間の使い道は多様なものでした。
床材などが張られた土足不可の居室とは区別され、地面と同じ高さで、主に台所や作業場として利用されてきました。また、近所の人たちとのコミュニケーションの場としてもよく使われてきました。
現代住宅において土間は、西洋文化の影響により玄関の一部としてのみ使われることが多くなりました。
しかし今、用途を限定しない土間の多機能性や、外と内を繋ぐ中間領域としての大きな役割が再注目され、土間を取り入れた住宅が再び人気を集めています。

玄関入ってすぐの広い土間に階段を。スケルトン階段は空間の広がりを邪魔しません。
土間の使いやすさと魅力
昔のような使い方をしなくとも、土間には様々な使い道があります。
土間の魅力について知ってみましょう。
収納に便利
土間は屋外で使うようなもの、例えばキャンプ用品や自転車などのアウトドア用品を収納する場所として重宝します。
土や砂で汚れたものはなるべく家の中に持ち込みたくないのが本音。
かといって屋外に放置しておくのも…という場合でも、土間があればそのような心配もなく収納しておけます。
ガーデニング用品や、子どものベビーカーなどの保管にもとても便利です。

玄関の横に設置することの多い「シューズクローク」も土間空間の一部です。
個人的なお話になりますが、自身の家にもシューズクロークを設置しました。
家族全員分の靴の収納はもちろん、キャンプ用品や子どもの遊び道具の他、ゴルフバッグ、工具などもまとめて置いておけるので大変重宝しています。
玄関が広くなる
玄関土間部分が狭いと、靴の脱ぎ履きなどで渋滞がおきてしまったり、荷物をちょい置きするスペースがなかったりと、意外と不便なんです。
玄関部分から土間が繋がっていると、その分玄関が広く開放的に感じられるようになります。
お客様が来られたときもスムーズに靴の脱ぎ履きができますし、重い荷物もそのまま奥まで運ぶことができます。

キャンプグッズを置けるように。土間を広くとった玄関。
天候を気にせず作業できるスペースになる
土間は多目的に利用できます。
休日には趣味のバイクや自転車をメンテナンスする場所として利用できますし、雨の日でも安全な子どもの遊び場としても利用できます。
また、濡れてしまった雨具などを干して乾かす場所としても便利です。
もし土間が汚れてしまっても、ほうきではけば簡単に掃除ができるので安心です。
土間の注意点
汚れが目立ちやすい
先ほど掃除が簡単だというお話をしましたが、その反面汚れが目立ちやすいという注意点があります。
ほうきだけでなく、水洗いできる水栓が土間の近くにあると便利です。
湿気・冷気がこもりがち
土間は冷たい外気と家の中の暖かい空気がぶつかり合うため、湿気がこもりやすい場所の一つです。
設計する際には空気の循環に気を付けましょう。
また、冬場は湿気とともに底冷えもしやすくなります。
湿気と冷え込みの対策として、漆喰や珪藻土などの調湿効果のある自然素材を使用することをおすすめしています。
土間の仕上げ方
三和土(たたき)
日本古来の伝統的な土間仕上げです。
赤土・砂利などに消石灰とにがりを混ぜ、繰り返し叩くことで仕上げる硬い土床です。
昔の人は土間のことを「たたき」と呼ぶことも。
断熱性が高く、冬の冷え込みや夏場の嫌な熱ごもりを防いでくれます。
モルタル
セメントを用いたシンプルな仕上げ方です。
耐久性の高さと手入れのしやすさ、またインダストリアルなデザイン性が人気の理由です。
「金ゴテ」や「刷毛引き」「掻き落とし」というものが定番です。
タイル
玄関の床としては定番で、一番多く使われている素材と言えます。
傷がつきにくくメンテナンス性に優れ、お家のテイストを選びません。
蓄熱性が高いので、冬場には日当たりの良い土間が長時間にわたって蓄熱して室内を穏やかに暖めてくれます。
珪藻土・シラス土
珪藻土は壁に使われることが多い素材ですが、調湿効果・消臭効果があるため土間の床にもおすすめです。
土に近い風合いで、独特のやわらかい雰囲気が出ます。

ご紹介した仕上げ方には、いずれも長所・短所があります。
場所や日当たりなどを考慮した上で、最適な仕上げ方を選びましょう。
土間の事例紹介
実際の土間の施工事例を見てみましょう。
遊び箱の家

https://www.yume-kobo.co.jp/works/p11123/
玄関から入ってシューズクロークを抜けた後、リビングまで繋がっています。
大きな荷物を持ち運ぶ時にもそのままリビングまで運べるので便利です。
雨の日のお子様の遊び場としても、お友達がちょっと立ち寄ってくれたときなどのコミュニケーションの場としても活用できますね。
土間のある家

玄関から一直線に伸びる土間。
スケルトン階段を土間に設置して、ゆるく空間を分けつつも光と風の通り道は確保して開放的に仕上がっています。
明かり取りの窓もあり、暗くなりがちな玄関も明るく快適に過ごせます!
土間の一角にはデスクと椅子を置いてちょっとした作業スペースに。
土間のある豊かな暮らし。
土間は使い方やアイディア次第で暮らしの幅をさらに広げてくれます。
限られたスペースや予算の中で、いかに暮らしやすく、快適な間取りを考えるかが課題となっているかのような今のお家づくり。
本来「なくてもいい」土間をあえてつくることに、遊び心を感じませんか?
今回紹介したメリットと注意点を参考に、土間のあるお家を是非楽しんでみてください。

各種イベント、見学会を開催しております
夢工房キッチンくらぶは、自然素材特有のナチュラルで温かみのある雰囲気を活かしたおしゃれで住み心地の良い家を、お客様のご要望に合わせてご提案しています。
内装、外装の配色についても、一流の建築デザイナーのサポートがあるのでご安心ください。
家づくりに関連したイベントも年間を通して開催しています。
モデルハウス見学会、完成見学会、建設中の家の構造見学会などの他、これから家を建てたいとお考えの方に向けた、各種勉強会も多数ご用意しています。
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イベント情報(https://www.yume-kobo.co.jp/events/)
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