自然素材にこだわった名古屋市天白区の工務店

夢工房の家づくりコラム

2024.06.04

狭小住宅必見!お部屋を広く見せるインテリア術7選!

こんにちは。夢工房キッチンくらぶです。

そろそろ梅雨の気配を感じるようになってきました。
まだ暑すぎない季節、朝の時間は虫も少ないので朝散歩をすればきっと気持ちいいんだろうなと毎日思います。
いざ早起きをして散歩をするぞ~と気合を入れた次の日に限って雨だったりします。
という言い訳をしながら、朝散歩をまだ一度もしていない私です。
コロコロ変わる天気が悪いんです。

さてみなさんはお家の現状に満足していますか?
もっと広々と開放的に暮らしたいけれど、一度建ててしまったお家の広さはもう変えられないし…なんて思ったりすることもありますよね。
または、新築のときは十分な広さを感じていたはずなのに、色々とモノや家具が増えるとなぜか狭くなってしまった…なんてことも。
でも大丈夫です!インテリアを工夫することで、広さを変えずにお部屋を広く見せることができます。
今回は、そんなお部屋を広く見せるインテリア術を7つご紹介したいと思います。

①「視線の抜け」を意識する

お部屋を広く見せるポイントの1つは、「視線の抜け」をつくることです。
視線の抜けとは、お部屋全体を見渡したときに視界を遮るものがなく、奥まで見渡せる状態のことを言います。
お部屋の入口から入った際に、奥の壁が見えている状態がベストです。

視線を遮ってしまう背の高い家具や、ボリュームのあるソファなどを置く場合は、部屋の隅や壁際に配置することで、視線の抜けをつくることができます。
また、お部屋の入口側に背が高い家具を、奥に向かって順に低くなっていくようにレイアウトすれば、遠近法の効果で奥行きが生まれます。

②家具はロータイプを選ぶ

家具は目線よりも低い高さのものを選ぶと、視線を遮らないため部屋が広く見えます。
また、椅子やソファなどは座ったときに窓の外が見えるような配置にすることで開放感が増します。

床から天井までの高さのある家具は圧迫感を感じさせます。
どうしても背の高い家具を置く場合は、天井と家具との間に少し隙間を空けられる高さまでのものにするといいでしょう。
また、なるべく家具の高さを揃えるのもスッキリ見せるポイントです。

③フォーカルポイントをつくる

フォーカルポイントとは、お部屋の中で視線が集中する場所のことです。
そのフォーカルポイントを部屋の入口から一番遠くにつくることで、自然とお部屋の奥に視線がいくため実際以上の広さを感じることができます。
フォーカルポイントのつくり方としては、絵や写真を飾ったり、アクセントクロスを一面だけに張ることで演出することができます。

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④床面はできるだけ広く見せる

お部屋は床面が多く見えるほど広さを感じます。
そのため、家具を置けば置くほど狭く見えてしまいます。
家具を置くスペースの理想的な割合は、お部屋の広さに対し3分の1程度です。
理想の割合を超えて家具を置いている場合でも、工夫次第で床面を多く見せることは可能です。
家具の配置を工夫して、まとまった広さの床面を見せるようにしたり、脚付きの家具で高さを出し、下の床面を見せるようにするだけでもだいぶ印象が変わります。

⑤色と照明の効果を活用する

色にはさまざまな視覚的効果や心理的効果があると言われています。
インテリアでも、色の効果を上手に利用することでお部屋を広く感じさせることができます。
色には進出色と後退色があり、赤、オレンジ、黄色などの暖色、明るい色、鮮やかな色が進出色にあたります。
これらの色は、進出という名の通り手前に出てくるように感じられるため、壁や天井、カーテンなどの広い面積に使用すると少々圧迫感が出てしまい、実際よりもお部屋が狭く感じられることがあります。

反対に、後退色と言われるのは青や青緑などの寒色系や、濃いブラウン、深緑などの明度の低い色になります。
実際よりも遠く見えるとはいえ、全体に後退色を使用してしまうと寒々しく暗い印象になってしまう可能性もあります。

白やベージュなど膨張色と呼ばれるホワイト系のカラーをベースにコーディネートし、アクセントとして後退色を取り入れれば、奥行きが出て広く感じられるようになります。

 

また、照明の照らし方や置き方でも、お部屋を広く見せることができます。
照明を調整して、部屋の隅を明るく照らしてみましょう。
床置きタイプのスタンドを置いてもいいですし、ダウンライトやスポットライトを使ってもいいですね。
対角が明るくなることで、視線がいきやすくなり奥行きを感じるようになります。

⑥鏡の配置に気を付ける

鏡をうまく利用するのもオススメのインテリア術です。
これは、鏡の映り込みを利用して奥にも空間があるように見せることで、広く感じさせるテクニックになります。

玄関ホールに鏡を置くのは定番ですが、ぜひリビングやダイニングにも設置してみてください。
置き方としては、天井や照明が映るように大きめの鏡を置いてみましょう。
奥行きが出るだけでなく、インテリアに変化を与えることもできます。

 

⑦ベランダ・バルコニーで錯覚を

ベランダやバルコニー、庭などがある場合は、屋外空間も部屋の延長として見せることで、お部屋の見え方がぐっと変わります。
リビングのフローリングと屋外スペースの床面の色や高さを揃えたり、インテリアのテイストを合わせるだけでも、空間が屋外に繋がっているように見え、開放感を感じられます。

このように同じ大きさのお部屋でも、見え方や感じ方を上手に利用することで、より広く見せるテクニックが、実はこんなにもあるんですね。
今回ご紹介した7つのポイントを参考に空間や部屋をより広く見せることで、快適で過ごしやすい暮らしを楽しんでみてください。

ちなみに、モデルハウスや完成見学会はプロのインテリアコーディネーターが考えてインテリアをつくっています。
その中には、部屋を広く見せるコツがいくつか隠されていますよ。
モデルハウスにご来場の際は、どんなインテリア術が使われているのかを是非意識して見てみてくださいね。
現場のスタッフにインテリアの秘訣を聞いてみるのも、もちろんアリ!
モデルハウスでは、お家の機能性やデザインだけでなくインテリアも参考になる部分が多くあるのでぜひ足を運んでみてください!

 

 

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1本あたり2分で見ることができる動画もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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夢工房キッチンくらぶは、自然素材特有のナチュラルで温かみのある雰囲気を活かしたおしゃれで住み心地の良い家を、お客様のご要望に合わせてご提案しています。

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