コラム
2025.12.19
ヒートショックと自然素材の家 “冬を安心して過ごすために”できる家づくり
INDEX
こんにちは。
名古屋市・天白区を拠点に、自然素材にこだわった家づくりをしている夢工房キッチンくらぶです。
本格的な冷え込みで、朝は布団から出るのがおっくうになってきましたね。
「リビングは暖かいのに、廊下に出た瞬間ブルッと震える…」
「お風呂に入る前の脱衣所が冷蔵庫みたい…」
そんな“冬のあるある”を実感する季節です。
じつはこの “家の中の温度差” は、不快さだけでなく身体にも大きな負担を与えます。
それが今回のテーマであるヒートショック。
毎年のように冬の事故としてニュースでも取り上げられていますが、その多くは住まいの工夫で防げるものでもあります。
自然素材の家づくりにこだわる弊社としても、ぜひ知っておいていただきたいテーマ。
今回はヒートショックの仕組み、自然素材住宅のメリット、そして “今日からできる対策” まで、暮らしに役立つ内容をまとめました。
ヒートショックとは?

ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が大きく上下し、心筋梗塞・脳卒中・不整脈 といった重大な事故につながる現象です。
例えば暖かい部屋から、急に寒い場所へ移動したときなどに起こる血圧の急激な変化のこと。冬の住宅では、暖かいリビングと寒い脱衣所・浴室の温度差が大きく、特に高齢者は危険性が高まります。
特に起こりやすいのは、
・脱衣所
・浴室
・トイレ
・玄関・廊下
といった冷えやすい空間。
日本では、冬の入浴中の事故死者数が交通事故死者数を超えるとも言われています。
高齢者に多いイメージがありますが、体調や生活習慣によっては若い世代でも起こり得る身近なリスクです。
ヒートショックの根本原因は「家の温度差」

なぜヒートショックが起きるのか?
最大の原因は “家の中の温度差が大きいこと” にあります。
築年数に関係なく、断熱性能が十分でない家では、
リビングと廊下・脱衣所の温度差が10℃以上になることも珍しくありません。
この寒暖差が身体への負担を大きくし、血圧の乱高下を招きます。
つまりヒートショックを防ぐには、家全体を均一に暖かく保つ環境 がとても大切です。
自然素材×高断熱住宅がヒートショック対策になる理由

家中の温度差を小さくできる
高性能断熱材や気密性の高い家づくりによって、外気温の影響を受けにくくし、室内の暖かさをしっかりキープできます。
その結果、リビング・廊下・脱衣所・トイレまで温度差の少ない家を実現することができます。
夢工房キッチンくらぶの家では、“どの部屋もほぼ同じ温度になること”を目指し、断熱・気密性能を重視した家づくりを徹底しています。
自然素材がつくる、やわらかく快適な空気
無垢材や漆喰などの自然素材には、湿度を調整し、空気をやわらかくしてくれる性質があります。
冬の“底冷え感”が軽減され、体感温度も上がるため、同じ室温でも快適さがまったく違います。「自然素材の家は冬でも冷えにくい」とよく言われるのは、この“体感の違い”が大きな理由です。
間取りでヒートショックリスクを下げる
設計の段階から“温度差をつくらない工夫”を組み込むことも大切です。
たとえば、
・脱衣所を暖かいLDKの近くに配置
・廊下を短くし、移動距離を縮める
・浴室への動線を寒くなりにくい位置に
夢工房では、こうした「温度のバリアフリー」を考えた間取り提案を行っています。
今から自分でできるヒートショック対策

家づくりで根本から改善することがベストですが、今すぐ取り入れられる対策も意外とたくさんあります。
脱衣所・浴室を事前に温める
ヒートショック対策の基本は「家の中の温度差を小さくする」ことです。
・脱衣所に小型ヒーター
・浴室暖房の活用
・シャワーの湯気で浴室をあたためる
など、わずかな時間で体への負担を軽くできます。
お湯の温度は41℃以下
熱すぎるお湯は急激な血圧変化を招きます。
お風呂のお湯は、40~41℃が安全ラインとされています。冷えた体をいきなり沈めず、手足からゆっくり温めるのもポイントです。
入浴の時間帯を工夫
深夜は気温が低く、ヒートショックリスクが高まります。可能であれば、冷え込みがマシな夕方〜21時頃に入浴することを心がけましょう。
部屋間の移動はゆっくりと
急に立ち上がったり、寒い場所へ勢いよく移動すると血圧が乱れます。
深呼吸してから動き出すだけでも違います。
高齢者のいる家庭では“声かけ”を
家族のコミュニケーションもヒートショック対策の一つです。
高齢者一人での入浴は危険が増えるため、「入るよ」「そろそろ出るね」といった一声が大切です。
夢工房キッチンくらぶならではの“温度に寄り添う家づくり”

私たちが家づくりで大切にしているのは、どこにいても心も身体もほっとできる住まいであること。
そのために、以下のポイントを重視しています。
・自然素材×高性能断熱で、やさしく包み込むような暖かさをつくる
・部屋ごとの温度差を極力なくす設計
・家族が使う場所を中心に、温度のムラをなくす動線計画
・四季を通して快適に過ごせる温熱環境の提案
自然素材の“やさしさ”と、高断熱の“安心”を両立することで、冬でも室内温度のムラがほとんどない、健康的な住まいを実現します。
家の快適さは“家族の健康”を支える土台になる

「冬に寒い場所があるのは当たり前」
「脱衣所が冷えるのは仕方ない」
そんなふうに思い込んでいませんか?
実は家づくりの工夫で、 家中どこにいても温度差が少ない暮らし は実現できます。
そしてそれは、快適さはもちろん、家族の健康を守ることにもつながる大切な視点です。
夢工房キッチンくらぶでは、自然素材の心地よさと、冬でも安心できる温熱環境の両立を目指した家づくりをご提案しています。
“ヒートショックの心配がいらない、温もりのある住まい”
ぜひ私たちと一緒に形にしていきましょう。
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