自然素材にこだわった名古屋市天白区の工務店

コラム

2026.09.04

金利が上がると家づくりはどうなる?今さら聞けない注文住宅への影響とは|名古屋市の工務店・夢工房キッチンくらぶ

こんにちは。
名古屋市・天白区を拠点に、自然素材にこだわった家づくりをしている夢工房キッチンくらぶです。

ニュースを見ていると「金利」という言葉を目にする機会が増えましたよね。
2026年6月、日本銀行は政策金利を0.75%程度から1.0%程度へ引き上げる追加利上げを決定しました。

家づくりを考えている方にとっては、

「住宅ローンの金利はこれからどうなるの?」
「毎月の返済額が上がったら大変……」
「今、家を建てるべきなの?もう少し待ったほうがいいのでは?」

と、不安に感じるニュースかもしれません。

実際、住宅ローン金利は家づくりの資金計画に大きく関わります。
ただ、今回の利上げをきっかけに考えておきたいのは、住宅ローンの金利だけではありません。建築費や土地価格、物価、人件費、そして住み始めてからかかる光熱費やメンテナンス費まで。
これから家づくりをするなら、目の前の「借入金額」だけではなく、家を建ててから何十年も暮らすことまで含めて考えることが、ますます大切になってきます。

今回は、金利が上がると注文住宅にどんな影響があるのか、そして「今、家を建てるべき?」と悩んでいる方が知っておきたいポイントを整理してみます。

 

金利が上がると、住宅ローンはどうなる?

まず気になるのが、やっぱり住宅ローンですよね。
一般的に、日銀が政策金利を引き上げると、金融機関の貸出金利にも影響が出やすくなります。特に影響を受けやすいのが変動金利型の住宅ローンです。

一方、固定金利は長期金利などの影響を受けるため、変動金利とは金利が動く仕組みが異なります。
現在は、変動金利が1%前後、大手銀行の固定金利やフラット35などは3%台まで上昇している状況です。

では、金利が上がると毎月の返済額はどれくらい変わるのでしょうか。

たとえば、5,000万円を35年、元利均等返済(毎月の返済額が一定)で借りた場合。
金利が1.00%から1.25%になると、試算上の毎月返済額は約14.1万円から約14.7万円へ、約5,900円増える計算になります。

月々数千円の差でも、住宅ローンは長期間にわたって返済していくもの。
積み重なると、家計への影響は決して小さくありません。
だからこそ、これから家を建てる方は「今の金利なら返せる」だけではなく、多少金利が上がっても無理なく返せる資金計画を考えておくことが大切です。

 

「金利が上がる=家を建てないほうがいい」ではありません

ここで、ひとつ覚えておきたいことがあります。
それは、「金利が上がったから、家づくりを待てばいいとは限らない」ということです。

「金利が高くなるなら、数年待ってから建てよう」
そう考えるのも自然なことですよね。
でも、その数年間で変わるのは金利だけではありません。

たとえば、

建築資材の価格
住宅設備の価格
人件費
土地価格
光熱費

など、家づくりに関わるさまざまな費用が変動します。

近年は、住宅に使われる建材や設備だけでなく、人手不足による人件費の上昇なども住宅価格に影響しています。
つまり、「金利が下がるまで待てば、家が安く建てられる」とは一概に言えないのです。

反対に、金利だけを理由に焦って家を建てる必要もありません。
大切なのは、金利の上げ下げを予想することではなく、今の自分たちの家計と将来の暮らしを基準に判断することです。

 

金利だけでなく「家そのものにかかるお金」も考える

家づくりでは、住宅ローンの返済額に目が行きがちです。
もちろん、それはとても大切なこと。
でも、家を建てたあとにかかるのは、住宅ローンだけではありません。
光熱費や設備の交換費、外壁や屋根などのメンテナンス費など、暮らし始めてからもさまざまなお金がかかります。

ここで大切なのが、「安く建てること」と「安く暮らせること」は同じではないということです。
たとえば、建築費を抑えるために断熱性能を下げた場合。
建てるときには安くなっても、冬や夏に冷暖房をたくさん使うことになれば、住み始めてからの光熱費が増えてしまう可能性があります。

反対に、断熱性や気密性をしっかり考えた家なら、冷暖房に頼りすぎず、日々の光熱費を抑えることにもつながります。

住宅ローンの金利が上がる時代だからこそ、「建てるときのお金」だけでなく「暮らしてからのお金」まで考える。
これが、これからの家づくりではますます重要になってくるのではないでしょうか。

 

自然素材の家だからこそ「長く暮らす」視点を大切に

夢工房キッチンくらぶでは、無垢材や自然素材を使った家づくりを大切にしています。
自然素材の魅力は、見た目の美しさや肌触り、木の香りだけではありません。

家は、建てた瞬間が完成ではなく、そこから何十年と暮らしていくもの。
だからこそ私たちは、素材選びだけでなく、断熱・気密・耐震などの住宅性能にもこだわり、長く快適に暮らせる家を考えています。
たとえば、無垢材や漆喰などの自然素材を取り入れながら、断熱性や気密性もしっかり確保する。
見た目の心地よさだけでなく、暑さ・寒さをできるだけ我慢せず、家族が快適に過ごせることも大切にしています。

せっかく建てる家だからこそ、「今の暮らしにちょうどいい」だけではなく、10年後、20年後、その先も心地よく暮らせる住まいにしたい。
金利や物価など、これからの暮らしを取り巻く環境が変わっていく今だからこそ、目先の価格だけではなく、長く住み続けることまで見据えた家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

 

「今建てる?待つ?」迷ったときに考えたい3つのこと

では、実際に家づくりを考えている方は、何を基準に判断すればいいのでしょうか。

無理のない住宅ローンになっているか

まずは、今の金利でギリギリ返済できる金額ではなく、将来的に金利が上昇した場合も含めて無理のない借入額かを考えてみましょう。
住宅ローンは「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」が違います。

家づくりでは、銀行からいくら借りられるかより、家族が安心して暮らし続けられる金額はいくらなのかを考えることが大切です。

家を建てるタイミングが家族に合っているか

「金利が下がるまで待つ」という選択もあります。
ただ、家賃を払いながら数年間待つのであれば、その間の家賃も住居費です。

また、お子さまの入園・入学、転校、通勤、土地探しなど、家族のライフプランによってもベストなタイミングは変わります。
金利だけを見て決めるのではなく、家族にとって今がどんな時期なのかも一緒に考えてみましょう。

「建築費+住宅ローン」だけで考えていないか

最後に、ぜひ考えていただきたいのが「家の総支出」です。

住宅ローン
+光熱費
+メンテナンス費
+設備交換費
+将来的な修繕費

家は建てて終わりではありません。
だからこそ、目先の建築費だけで比較するのではなく、長く住み続けたときに、どれくらいのお金がかかる家なのかという視点を持つことが大切です。

 

金利上昇で家づくりはどうする?今こそ予算と総支出を考える

「金利が上がったから、今は家を建てないほうがいい」
「これ以上金利が上がる前に、急いで建てたほうがいい」
どちらも、一概には言えません。

今年の日銀の追加利上げによって、「これから住宅ローン金利はどうなるの?」「今、家を建てても大丈夫?」と不安を感じている方も多いと思います。

確かに、住宅ローン金利は家づくりに大きな影響を与えます。
でも、家づくりには金利だけでなく、土地価格や建築費、物価、光熱費、メンテナンス費、そして家族のライフプランなど、さまざまな要素が関係しています。

だからこそ大切なのは、「今いくらで建てられるか」だけではなく、「建てたあとも無理なく暮らしていけるか」まで考えること。

たとえば、金利が下がるまで数年間待ったとしても、その間に土地や建築費が上がる可能性があります。
一方で、金利が上がるからといって、焦って家づくりを進める必要もありません。

まずは、今の家計でどれくらいの住宅ローンなら無理なく返済できるのかを知ること。
そして、住宅ローンだけでなく、光熱費やメンテナンス費など、家を建ててからかかる費用も含めて考えること。
「家を建てるためのお金」ではなく、「その家で暮らし続けるためのお金」まで見る。

これからの家づくりでは、そんな「総支出」という視点がますます重要になってくるでしょう。

「今はまだ家を建てる時期ではないかも」と思っている方も、まずは自分たちの場合にどれくらいの予算で家づくりができるのかを知っておくと、今後の計画を立てやすくなります。

家づくりのタイミングに、絶対的な正解はありません。
大切なのは、金利の動きを予想してタイミングを決めることではなく、家族のこれからの暮らしにとって無理のない選択をすること。
金利が上がった今だからこそ、一度立ち止まって、予算や住宅性能、将来の暮らしについて考えてみませんか?
それは、家づくりを急ぐためではなく、これからの暮らしを安心してスタートするための、大切な準備になるはずです。

 

家づくり勉強会も開催しています

「家を建てたいけれど、住宅ローンや予算のことがよく分からない」
「土地と建物、どちらにどのくらいお金をかければいい?」
「住宅性能にもこだわりたいけれど、予算とのバランスが難しい……」

家づくりを始めると、間取りやデザインだけでなく、お金や住宅性能についてもたくさんの疑問が出てきます。

夢工房キッチンくらぶでは、これから家づくりを始める方に向けて、家づくり勉強会を定期的に開催しています。
自然素材のことはもちろん、住宅性能、間取り、家事動線、そして家づくりに必要なお金のことまで、これからの暮らしを考えるうえで知っておきたいことを、分かりやすくお伝えしています。

まだ具体的な計画が決まっていない方や、「そろそろ家づくりを考えたいけれど、何から始めればいいのか分からない」という方も大歓迎です。
家族構成やライフスタイル、これからの暮らし方によって、無理のない予算も、暮らしやすい家の形も一つひとつ違います。
だからこそ、いきなり土地や住宅会社を探し始めるのではなく、まずは「自分たちにとって、どんな家づくりがちょうどいいのか」を知るところから始めてみませんか?

家を建てることだけをゴールにするのではなく、家を建てたあとも家族が安心して、長く心地よく暮らしていける住まい。
そんな家づくりを考えるきっかけになれば嬉しいです。
ぜひお気軽にご参加くださいね😊

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夢工房キッチンくらぶは、自然素材特有のナチュラルで温かみのある雰囲気を活かしたおしゃれで住み心地の良い家を、お客様のご要望に合わせてご提案しています。

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