夢工房の家づくりコラム
2025.07.03
地震から家族を守る家づくりに。耐震等級3がなぜ大切なのか?
INDEX
こんにちは。
名古屋市・天白区を拠点に、自然素材にこだわった家づくりをしている夢工房キッチンくらぶです。
みなさんは、今年の7月に大災害が起こるかも!?と巷で都市伝説的に話題になっているのを知っていますか?
よくよく調べてみると、とある漫画家の夢の話だったのでウワサ程度に思っていたんですが、なんとそのウワサが世界にまで知れ渡り、7月日本への渡航を控える人が増えているのだとか…
ただのウワサが世界に広まってしまうなんて、ちょっと怖くなってきますよね。
そもそも大災害とはいったいなんなのでしょうか…?
今日は、そんなウワサへの恐怖を少しでも和らげられる情報になればと思い、夢工房キッチンくらぶが大切にしている耐震性についてお話していきたいと思います。
日本は地震大国。
南海トラフ地震や首都直下型地震のリスクも指摘されている今、「地震に強い家」は当たり前の基準になりつつあります。
夢工房キッチンくらぶでは、名古屋・東海エリアのご家族が安心して暮らせるよう、最高レベルの「耐震等級3」を標準で目指した家づくりを行っています。
今回は、耐震等級3の意味と重要性に加え、自然素材を使いながら地震に強いお家を建てる方法についてもご紹介します。

「耐震等級」ってなに?
まず、耐震等級とは「住宅の強さ=耐震性能」を等級で表した指標です。
住宅性能表示制度により、次の3つのランクに分けられています。
等級1:建築基準法レベル。震度6強~7程度の地震で倒壊・崩壊しない最低基準。
等級2:等級1の1.25倍の地震力に耐える。学校や病院に求められるレベル。
等級3:等級1の1.5倍の地震力に耐える。消防署や警察署など、防災拠点レベル。
つまり、耐震等級3は命を守るだけでなく、大地震後も住み続けられる家なのです。

なぜ「耐震等級3」が必要なの?
家族の命を守るために
大きな地震が起きたとき、もっとも重要なのは「家が倒壊しないこと」。
耐震等級3の家は、震度7クラスの地震でも損傷を最小限に抑え、家族の安全を確保します。
実際に平成28年(2016年)4月に発生した熊本地震では、震度7の揺れが2回も続くという非常にまれで大きな地震の中、耐震等級3の住宅は1棟も倒壊せず、多くがほぼ無被害だったという調査結果があります。
耐震等級3の家が、1回だけでなく複数回の大地震にも耐えられる強さを持っていることを、実際の災害が証明したと言えるのではないでしょうか。
「もしものとき」への備えとして、耐震等級3が選ばれる理由がよく分かる事例です。
▶ 出典:国土交通省 住宅局「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会 報告書のポイント(PDF)」
地震後も住み続けられる家に
倒壊しなくても、大きく損傷して住めなくなっては意味がありません。
耐震等級3の家は、構造へのダメージが少ないため、避難所に頼らず暮らしを続けられる可能性が高いのです。
見えないリスクをしっかり把握し、「自宅が避難所になる」そんな家づくりをしなければいけないと考えています。
保険・住宅ローンにも有利
実は、耐震等級3の家は以下のようなメリットもあります:
✅地震保険の割引(最大50%割引)
✅フラット35で金利優遇が受けられる
✅中古市場でも評価が高く、資産価値が下がりにくい
安心だけでなく、「お金の面でもお得」なのが耐震等級3の魅力です。

自由設計 × 耐震等級3は両立できる?
「自由設計だと構造が弱くなるのでは…」とご心配される方も多いですが、実際には設計次第です。
夢工房キッチンくらぶでは、建物の形状や吹き抜けなどに合わせて構造計算を丁寧に行い、自然素材を活かしつつ耐震等級3をクリアする設計を行っています。

自然素材でも、地震に強い家はつくれる
無垢の床や漆喰の壁といった自然素材の家=構造が弱いと思われがちですが、それは誤解です。
自然素材を使用してもこのような高い強度を実現できるのは、弊社が耐震性の向上を徹底しているからなんです。
では、具体的な取り組みについて見ていきましょう。
厳選された構造材
夢工房キッチンくらぶでは、構造材にもJAS認定最高品質の無垢構造材「岐阜の木」を使用しています。
「岐阜の木」は建築用材として理想的な含水率15%を保ちながら、最新の乾燥技術により通常より高耐久で、歪みも出にくくなっています。ヒノキの持つしなやかさや復元力も、耐震性を高める要素になります。
設計段階の厳密な構造チェック
まず、設計段階ではアトリエ建築士に加えて、構造の専門家である建築士が厳密に耐震性をチェックしています。
建物にかかる縦方向の荷重や横からの風圧、地震による激しい揺れはもちろんのこと、接合部の負荷や基礎の強度、建物の重心のズレによるねじれ現象など、さまざまな力に耐えられるかを総合的に確認します。
さらに、完成予定の建物をコンピューター上に再現(構造シミュレーション)し、実際の地震動に耐えられるかを事前に検証します。見落としのないよう複数の視点から繰り返し検討を重ねています。
基礎から支える天然砕石パイル工法
お家を支える「基礎」部分にも徹底的にこだわり、高い耐震性能を実現しています。
標準採用しているのは、地盤に穴を掘って砕石を詰め込むことで石柱をつくる「天然砕石パイル工法」。
セメントのような固結材を使わず、砕石のみで構成されているため、地震による地層のズレや横揺れにも強く、ズレても強度が保たれる構造です。
さらに、壁には衝撃を分散させる「耐力面材(モイス)」を採用。
設計段階はもちろん、基礎・構造材・建材のすべてにおいて、地震への備えを施した家づくりを行っています。
こうした工夫の積み重ねにより、夢工房キッチンくらぶの家は一般的な住宅と比べても、はるかに高い耐震性を誇ります。
防災への不安をできるだけ減らし、安心して暮らせる住まいを提供しています。

“見えない安心”こそが、未来の暮らしを支える
地震のニュースを見るたびに「私のお家って本当に安全なのかな…?」と不安になる方も多いはずです。
その不安を取り除いてくれるのが、耐震等級3の家づくりです。
自然素材の心地よさと、構造的な強さを両立する家は、家族にとって最高の安心空間になります。
愛知県名古屋市近郊で家づくりをお考えの方は、ぜひ夢工房キッチンくらぶにご相談ください。
夢工房キッチンくらぶのYouTubeもぜひご覧ください
弊社では、マイホームづくりを初めて行う方のために、基礎知識をたくさん学べるYouTubeを公開しています。
1本あたり2分で見ることができる動画もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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弊社代表取締役、小浦義一のブログはこちらからご覧いただけます。
小浦が本当にお伝えしたい、建築のあれこれについて語っていますのでご興味のある方はぜひ下のリンクから覗いてみてください!
各種イベント、見学会を開催しております
夢工房キッチンくらぶは、自然素材特有のナチュラルで温かみのある雰囲気を活かしたおしゃれで住み心地の良い家を、お客様のご要望に合わせてご提案しています。
内装、外装の配色についても、一流の建築デザイナーのサポートがあるのでご安心ください。
完成見学会、建設中の家の構造見学会などの他、これから家を建てたいとお考えの方に向けた、各種勉強会も多数ご用意しています。
ご興味のある方はぜひ、イベント情報をご確認ください。
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