自然素材にこだわった名古屋市天白区の工務店

コラム

2026.06.26

令和の暮らしに“ちょうどいい和”を。畳コーナーのある家の魅力と後悔しないつくり方|名古屋市の工務店・夢工房キッチンくらぶ

こんにちは。
名古屋市・天白区を拠点に、自然素材にこだわった家づくりをしている夢工房キッチンくらぶです。

近年、お打ち合わせの中でよくいただいているご相談があります。
それが「畳コーナーって、やっぱりあったほうがいいですか?」というものです。

数年前までは、リビングはできるだけ広くしたい、収納もしっかり欲しいという考え方が主流で、畳コーナーは「優先順位は低いかな」と言われることも少なくありませんでした。
本畳をつかった格調高い「和室」そのものも減り、「和の空間=特別なもの」というイメージが強くなっていた時期でもあります。

しかし現在は、少しずつ考え方が変わってきています。
家で過ごす時間が増えたことや、くつろぎ方の多様化によって、「ソファだけに頼らない居場所」や「気軽にゴロンと横になれる場所」を求める声が増えてきました。

その中で、“やっぱりこういう場所があるといいよね”と見直されているのが畳コーナーです。

名古屋で注文住宅をご検討されている方にとっても、こうした「暮らしの質」を高める空間として、畳コーナーは注目されています。
今回は、そんな畳コーナーについて、自然素材の家だからこそ感じられる魅力や、後悔しないためのポイントも含めてお話ししていきます。

 

なぜ今、畳コーナーが見直されているのか?

畳コーナーは、見た目だけでなく暮らし方にも心地よい変化をもたらしてくれます。
ここでは、いま改めて注目されている理由を見ていきましょう。

ごろんとくつろげる“床の心地よさ”

フローリングとはまた違った、やわらかくて安心感のある居場所。それが畳の魅力です。
素足で歩いたり、寝転んだりと、体を預けてリラックスできる空間は、日々の暮らしに余白を与えてくれます。

家族の距離が自然と近づく

リビングの一角にある畳コーナーは、家族が自然と集まる場所になります。
子どもが遊ぶ横でくつろいだり、ちょっと横になりながら会話したりと、ほどよい距離感で一緒に過ごせるのが魅力です。

多用途に使える“ちょうどいい空間”

畳コーナーは、昼寝・遊び場・来客スペースなど、使い方を限定しない柔軟さがあります。
一つの用途に縛られないため、ライフスタイルの変化にも対応しやすいのが見直されている理由の一つです。

和と洋をつなぐデザイン性

最近はモダンな畳や縁なし畳も増え、インテリアに自然になじむようになりました。
色もさまざまで、和室ほど“和”に寄らず、リビングと調和するデザインが取り入れやすくなっています。

 

自然素材の家と、い草の相性がいい理由

夢工房キッチンくらぶの家づくりでは、無垢材や自然素材を大切にしています。
その中で、畳に使われる「い草」も相性の良い素材のひとつです。

い草には、湿度を調整する働きや、空気をきれいにする効果があるとされています。
これは、デコスドライ工法でつくる調湿性の高い住まいともよくなじみます。

空間全体がゆるやかに呼吸しているような、やさしい空気感。
木の香りとい草の香りがほんのり混ざり合うことで、より落ち着いた雰囲気が生まれます。
こうした積み重ねが、「なんとなく心地いい」と感じられる住まいにつながっていきます。

 

畳の種類

畳にもさまざまな種類があり、素材や特徴によって使い心地や見た目が変わってきます。

い草の本畳

天然のい草を使用した伝統的な畳で、香りや風合いが魅力です。
現在は流通量が少なく希少な存在です。

琉球畳

縁のないすっきりとした正方形のデザインが特徴で、和になりすぎず現代のインテリアにもなじみやすい畳です。

和紙畳

和紙をこより状にして作られており、色あせしにくく耐久性が高いのが特徴です。

樹脂畳

樹脂素材でできており、水や汚れに強く、お手入れがしやすい実用性の高い畳です。

 

和紙畳や樹脂畳、琉球畳は、耐久性が高くメンテナンスがしやすいため、日常的に使う空間にも取り入れやすいのが特徴です。
また、カラーバリエーションも豊富で、空間のテイストや好みに合わせて選ぶことができます。

畳は見た目だけでなく、使い方やライフスタイルによって適した種類が変わります。
夢工房キッチンくらぶでは、ご予算や用途、お好みに合わせて、暮らしに合った畳の取り入れ方をご提案しています。

 

畳コーナーのつくり方で暮らしは変わる

ひとことで畳コーナーと言っても、つくり方によって使い勝手は大きく変わります。
例えば…

・リビングとフラットにつながるように
・小上がりにして収納をつくる
・仕切りをつけるか、またはオープンにするのか

このあたりは、土地や間取り、そしてご家族の暮らし方によってベストが変わります。

 

畳コーナーでよくある後悔と注意点

一方で、取り入れ方によっては「思っていたのと違う」と感じてしまうケースもあります。
後悔しやすいポイントを事前に知っておくことが大切です。

使い方が曖昧で持て余す

なんとなくでつくると、使い道が定まらず物置のようになってしまうことも。
家族がどんなときにどんなふうに使うのか、具体的なイメージを持っておくことが大切です。

段差の扱いに悩む

小上がりにするかフラットにするかで、使い勝手は大きく変わります。
段差は腰かけや収納に活用できる反面、つまずきやすさや掃除のしにくさにつながる場合もあります。

お手入れや耐久性の問題

い草をつかった畳は水分や汚れに弱く、定期的なメンテナンスも必要です。
特に小さなお子さんがいる家庭では、汚れ対策や素材選びを慎重に考える必要があります。

スペース配分のバランス

限られた面積の中で畳コーナーを設けると、他の空間が圧迫されることもあります。
リビングの広さや動線とのバランスを見ながら、無理のない配置を検討することが重要です。

 

畳のお手入れって大変?

これもよく聞かれるんですが、実はそこまで構える必要はありません。
普段は乾拭きや掃除機でOK。水拭きはかたく絞って軽く、そしてすぐ乾かす。
あとは、年数が経てば表替えをすることで、またきれいに使い続けることができます。

“手間がかかる”というより、“ちゃんと向き合えば長く使える素材”という感覚のほうが近いですね。

 

夢工房キッチンくらぶの畳コーナーの施工事例

ここでは、夢工房キッチンくらぶで手がけた畳コーナーの事例をご紹介します。

リビングとつながる、くつろぎの畳コーナー

この事例では、リビングの一角に小上がりの畳コーナーを設けています。
床から少し高さを上げることで空間に緩やかな区切りが生まれ、同じ空間の中にありながらも、自然と“くつろぐ場所”としての役割が感じられます。

ごろんと横になったり、お子さまの遊び場として使ったりと、日常の中で気軽に使えるのが魅力です。
段差に腰かけて過ごすこともでき、ソファとはまた違った、床に近い暮らしの心地よさを感じられる空間になっています。
畳コーナーの一角にはこもれる書斎を設け、お子さまが遊んでいる横で少し集中して作業もできるように。

家族が思い思いに過ごしながらも、同じ空間でつながれる。
そんな居場所として活躍しています。

▼ご紹介した事例はこちら
セカンドリビングでくつろぐ家

空間に広がりを持たせる、つながる畳コーナー

こちらは、リビングとフラットにつながる、オープンな畳コーナーを取り入れた事例です。間仕切りは設けず、空間としてはひと続きにしながら、垂れ壁や柱によってゆるやかにエリアを感じられるつくりになっています。

完全に区切らないことで視線が抜け、リビング全体に広がりを持たせつつ、畳のスペースには自然と“少し落ち着ける場所”としての居心地が生まれています。

畳には琉球畳を採用し、いわゆる和室の雰囲気になりすぎないのもポイント。
リビングのデザインになじみながら、素材の違いでさりげなく空間に変化をつくっています。
ごろんとくつろいだり、ちょっと腰掛けたりと、気軽に使えるもうひとつの居場所として、暮らしにやさしく寄り添う畳コーナーになっています。

▼ご紹介した事例はこちら
コの字の平屋

 

名古屋の気候に合わせた、心地よい畳空間を

畳コーナーは、リビングの一角に設けることが多い分、空間の一部として自然に馴染むかどうかで、居心地の良さが大きく変わってきます。
だからこそ大切なのは、「畳だけ」を切り取って考えるのではなく、住まい全体の空気の流れや過ごし方の中でどう位置づけるか、という視点です。

夢工房キッチンくらぶでは、名古屋市周辺の気候や暮らし方を踏まえながら、
畳コーナーも“ひとつの居場所”として丁寧に設計していきます。

例えば、い草は調湿性に優れた素材ですが、湿度が高すぎる環境ではベタつきを感じやすく、逆に乾燥しすぎると風合いが変化してしまうこともあります。

特に名古屋市周辺は、夏の湿気と冬の乾燥の差が大きい地域。
その影響を受けやすい畳空間だからこそ、住まい全体で環境を整えることが重要になります。

夢工房キッチンくらぶでは、デコスドライ工法による高い断熱性と調湿性を活かし、
室内の湿度バランスをやわらかく保つ住まいづくりを行っています。
湿気がこもりにくく、乾燥しすぎない空気環境は、い草の心地よさを引き出すだけでなく、畳に寝転んだときの肌触りや空気感にも影響してきます。

また、パッシブデザインの考え方を取り入れ、光の入り方や風の抜け方まで考慮しながら、畳コーナーの配置や窓の位置を計画していきます。

例えば、日中にやわらかい光が入る位置に設けることで、明るすぎず落ち着いた空間になり、自然と長居したくなる場所に。
風の通り道を意識した配置にすることで、空気が滞りにくく、い草の香りもふんわりと感じられるようになります。

さらに、建築家と一緒に設計を進めることで、「どんな時間に使うのか」「誰がどんな過ごし方をするのか」といった、日常のシーンまで踏まえた畳コーナーの計画が可能になります。
リビングとのつながり方や動線の取り方によって、自然と使いたくなる場所にも、なんとなく使われなくなる場所にもなるのが畳コーナーです。

だからこそ、空間単体ではなく、暮らしの流れの中で設計すること。
その積み重ねが、“ただあるだけ”ではなく、“ちゃんと使われる畳コーナー”につながっていきます。

 

畳コーナーは、暮らしに“余白”をつくる場所

家づくりを考えるとき、どうしても性能や便利さに目が向きがちです。
それはもちろん大切なこと。けれど、それだけでは少し息が詰まってしまうこともあります。

畳コーナーは、「何かのためだけ」の場所ではありません。

ちょっと座る。
ごろっと寝転ぶ。
ぼーっとする。

そんなふうに、使い方を決めすぎない“余白”があることで、暮らしにやわらかさが生まれます。

畳コーナーは、なくても生活はできます。
でも、あると確実に心地よさが変わる場所。
数字では測れない、感覚的な豊かさ。
それを日常の中でふと感じられるのが、畳のいいところだと思います。

もし少しでも気になっているなら、「自分たちの暮らしに合う形」を一緒に考えてみませんか?

夢工房キッチンくらぶでは、ご家族の過ごし方に寄り添いながら、“ちゃんと使える畳コーナー”をご提案しています。
名古屋の気候や土地特性を踏まえ、デコスドライ工法や自然素材と組み合わせることで、
より心地よい空間づくりを大切にしています。

“和を取り入れる”というより、“暮らしに自然と馴染む居場所をつくる”。
そんな視点で、畳コーナーを考えてみるのもいいかもしれません。

 

家づくり勉強会も開催しています

畳コーナーのように、「あるといいかも」と感じる空間こそ、間取り全体のバランスや暮らし方と一緒に考えることが大切です。
家づくりを考え始めると、間取りや土地、予算など、悩むポイントは意外と多いものです。

「自分たちに合っているのか」
「どんな選択がベストなのか」

こうした疑問は、早い段階で整理しておくと、その後の家づくりがスムーズになります。
夢工房キッチンくらぶでは、家づくりの基本から分かりやすくお伝えする勉強会を開催しています。

家づくりが初めての方や、土地探しに不安がある方にも、できるだけイメージしやすいようにお話ししています。
「まだ具体的に決めていないけど…」という段階でも大丈夫です。
他社さんと比較中の方も、もちろんご参加いただけます。

これから家づくりを考える方にとって、少しでもヒントになる時間になればうれしいです。
ぜひお気軽にご参加ください😊

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夢工房キッチンくらぶのYouTubeもぜひご覧ください

弊社では、マイホームづくりを初めて行う方のために、基礎知識をたくさん学べるYouTubeを公開しています。

1本あたり2分で見ることができる動画もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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小浦が本当にお伝えしたい、建築のあれこれについて語っていますのでご興味のある方はぜひ下のリンクから覗いてみてください!

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各種イベント、見学会を開催しております

夢工房キッチンくらぶは、自然素材特有のナチュラルで温かみのある雰囲気を活かしたおしゃれで住み心地の良い家を、お客様のご要望に合わせてご提案しています。

内装、外装の配色についても、一流の建築デザイナーのサポートがあるのでご安心ください。

完成見学会、建設中の家の構造見学会などの他、これから家を建てたいとお考えの方に向けた、各種勉強会も多数ご用意しています。

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