現場レポート
2021.02.28
断熱材
最近デコス作業(断熱工事)に携わる事になって、お家の断熱について考える事が増えました。
断熱材はこれまでに様々な開発を経て今では沢山の種類のものが使われています。一概に「これが一番いい」と言うことはとても難しいことだと思います。
なので今回はシンプルに、どの材料が一番暖かいのかを少し調べてみました。
そもそも暖かい素材を知る上で必要な知識として熱伝導率という言葉があります。
熱伝導率とはその物体の熱の伝わりやすさを表す言葉です。つまりはその値が小さいほど熱を伝えずらい物質(断熱性能が高い)と言えます。
JISで定められた物質の熱伝導率をいくつかピックアップしてみました。
ガラス 1.0 グラスウール 0.052
天然木材 0.12 セルロースファイバー 0.040
畳 0.08 ロックウール 0.064
右の列は、住宅の断熱材としてよく使われるものです。
やはり一般的な素材よりは圧倒的に値が小さいですが、断熱材同士では大した値の違いはありません。この中ではセルロースファイバーが若干勝ります。
また、断熱材は単にいいものを使えばいいというわけでもなく、施工性や家の構造によって性能が大きく左右されます。
なので、お家の断熱材を考える際には単にこれを使えばいいではなく、コスト面や施工性、構造にあったものなど様々な面から考える必要があります。
大野