夢工房の家づくりコラム
2025.01.22
冬はなぜ家の中が乾燥するのか?乾燥対策と自然素材のお家
INDEX
こんにちは。夢工房キッチンくらぶです。
毎日寒い日が続きますが、暖房をつけると乾燥してお肌や唇がパリパリに…
乾燥は肌トラブルだけでなく、感染症や火事などのリスクがあり実は危険なんです。
冬になるとなぜこんなにも乾燥するのでしょうか?
今日は冬の乾燥の理由と、乾燥が引き起こすトラブル、そして対策についてお伝えしていきます。

冬はなぜ乾燥するのか?
一般的に冬は夏に比べて平均湿度が低く、空気が乾燥するものです。
温度が低いから乾燥するのであれば、室内の空気を暖めればいいのでは?と思い暖房をつけがちですが、実は空気中の水分量は変わらないため、室温を上げることで結果として乾燥状態になってしまうのです。

(#ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/202002/280095/)
空気中に含まれる水分量と、その温度で空気中に含むことができる最大限の水分量(飽和水蒸気量)の割合を相対湿度といいます。
空気は温度によって飽和水蒸気量が変わります。つまり同じ水分量でも、温度によっては相対湿度が低くなってしまうため乾燥に繋がります。

(#ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/202002/280095/)
乾燥が引き起こすトラブル
肌の乾燥・ドライアイ
冬は特に肌トラブルが起こりやすい季節です。乾燥による肌荒れやかゆみ、湿疹がいつもより気になります。乾燥だけでなく気温の低下によって免疫力が低下すると、肌のバリア機能が低くなり外的刺激を受けやすくなってしまいます。
また、お肌だけでなく目の乾燥も要注意です。
現代人はパソコンやスマホを見る機会も多く、ドライアイになりやすいと言われています。角膜や結膜の乾燥が進むことでいつも以上にドライアイを引き起こすことがあるので、冬場は肌だけでなく目の保湿にも気を付けましょう。
感染症のリスク
空気が乾燥すると、菌やウイルスが増殖しやすく空気中に浮遊しやすくなります。
また、鼻やのどを守っている粘膜も、空気の乾燥によりダメージを受け、有害な物質を体外へ出そうとする機能が低下してしまいます。
だから冬は風邪やインフルエンザなどが流行しやすくなるんですね。
家の中でも空気が乾燥していると、ホコリなどと一緒に菌やウイルスが舞い上がりやすくなるため、家庭内感染のリスクも高まるでしょう。
エアコンを使用していると窓を開けて換気することもあまりしなくなってしまうので、余計に過程内感染のリスクが高まってしまいます。
火災のリスク
冬の夜は、住宅街などで自治体の方々が「火の用心」と言いながら歩いているのを見かけますよね。冬は火災のリスクが高まります。暖房器具を使用する機会も多く、毎年火災による事故は絶えません。空気が乾燥していると火が燃え広がりやすいため注意が必要です。
静電気
乾燥した家の中は静電気が発生しやすい環境に。
金属やエレベーターのボタンを触ったとき、セーターなどを脱ぎ着したときに「バチッ」となる静電気…誰しもが経験したことがあると思いますが、とっても痛いですよね。
静電気が起こることで、肌が乾燥しやすくなり肌トラブルを起こすことも増えていきます。
危険物を扱う施設などでは静電気による火災も実際に起こっているため、たかが静電気と侮ってはいけません。

簡単にできる乾燥対策
冬はどうしても乾燥してしまうもの…
では、どうしたら不快な家の中の乾燥を和らげることができるのでしょうか?
今すぐ試すことができる簡単な乾燥対策についてご紹介します。
加湿器の導入
まずは加湿器を使って快適な湿度にコントロールしましょう。
室内の快適な湿度は40~60%程度です。
加湿器を選ぶ際は、お部屋の広さなど目的に合ったものを選ぶようにしましょう。
室内干し
洗濯物を室内干しするというのも乾燥しがちな室内を潤す方法の1つです。
今より家事をスムーズにするためランドリースペースを家づくりに取り入れる方が多くいらっしゃいます。当社でも快適なランドリースペースになるようアドバイスをさせていただいています。
また、洗濯物の代わりにかたく絞った濡れタオルをかけておくだけでも大きく違います。タオルだけなら場所も取らないので、気軽に始められますよ。
お風呂場のドアを開けておく
お風呂に入った後、お風呂場のドアを開けておくのも家の乾燥対策の1つです。お風呂場の蒸気で室内を潤しましょう。
お風呂場のヌメリ・カビ対策にもなるため一石二鳥です。
窓の水拭き
窓ガラスを掃除する際に水拭きをすることで加湿になります。
気になる場所は一緒に水拭きすればお家もきれいになって、掃除をしながら加湿ができます。

加湿のしすぎは注意!?
簡単な加湿方法をお伝えしましたが、逆に加湿しすぎると室内の湿度が高くなりすぎてしまい、カビやダニの発生、結露などが起こりやすくなります。
結露は、飽和水蒸気量よりも水分量が多くなった時に起こります。
窓の性能があまり良くないお家ですと、外の冷たい温度が窓を通して室内に伝わってしまうため窓付近の気温が下がり、合わせて飽和水蒸気量も下がってしまう=結露が起こってしまうんです。
結露を起こさないためには窓の性能もとても大事なんですね。
しかしいくら窓の性能が良くても、やはり窓付近の温度は、家の中心部よりも下がってしまいます。なので、室内の湿度は上げ過ぎないよう温湿度計などを使って調節しましょう。
高くても60%前後をオススメします。

お家は自然素材と性能で乾燥対策を
自然素材の力
夢工房キッチンくらはもちろん、自然素材を使ったお家は、素材の力で湿度を快適に保ってくれます。
素材そのものが「呼吸」をするため、空気中の水分量が不足しているときは吐き出して補い、逆に水分が多いときは余分な水分を吸ってくれるという効果があります。
また、静電気も発生しにくく、ホコリやチリを吸着してしまう心配がありません。
お家が自ら湿度をコントロールしてくれるため、加湿器の使用も最低限ですみます。省エネに繋がり、節約や地球環境の保護に繋がります。
高気密高断熱
高気密高断熱なお家はそもそも外気に左右されにくいため、冬でも家の中が寒くなりすぎることがありません。
また、換気システムなどの導入により、家じゅうの空気を効率よく入れ替えることができるため、中の空気を新鮮な状態に保つことができます。
お家の中が快適な温度と湿度で保たれていれば、季節に関係なく健康で快適に暮らすことができます。

まとめ
意外と怖い冬の乾燥。
冬の乾燥は肌トラブルや感染症、火災などのリスクがあり大変危険です。
寒い冬はつい温度にばかり気を取られがちですが、「湿度」をコントロールすることも大切です。
あまりにも乾燥が気になる場合は、加湿器を使用したり洗濯物を室内干しにしたりして上手に家の中の湿度を調節するようにしましょう。
ただし、加湿のし過ぎはカビや結露の原因にもなるため、温湿度計を使いながら、適切な湿度を保つようにしてくださいね。
夢工房キッチンくらぶは、自然の力で家族が健康で豊かな暮らしができる家づくりに努めています。
季節の変化によって気温や湿度は変わるものですが、季節に左右されず、一年中いつでも快適に暮らせる家であってほしいからこそ、お家の素材と性能にとことんこだわります。
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